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ダブルケア366~子育て×介護×仕事の見える化ワークショップ~を開催しました。



育児と介護をしながら現役世代が自分たちの経済を守れるしくみ作りを目指している、NPO法人こだまの集いの室津です。

2023年1月27日10-12時にダブルケア366ワークショップを開催しました。
ファシリテーターは、いつもおなじみの介護離職予防コンサルタントのリー寿美子氏です。

本日は、過去に介護をされていたご経験から、介護者の集いの運営を行っていらっしゃる方が1名ご参加くださいました。


 

育児・介護・仕事のタスクの優先順位においては。
育児も介護もお金がかかるので、経済的な基盤を保つために仕事に対する優先度を高くしたい。
リフレッシュは、短期的なスパンであれば後回しにするが、長期的なスパンで見るなら優先順位を高くして自分が健やかでいられるように工夫が必要。

など、具体的なご意見をいただきました。

また、認知症の親が徘徊した場合、誰かは自宅で待機しながら高齢者の帰りをまったり、警察が保護してくれたときの対応をできる体制を整える必要がある。


というご意見は、大変参考になりました。

ありがとうございます。

ケースは個々に異なりますが、経験者や色んな人の意見をご参考にされながら、後悔のないような子育て・仕事・高齢のご家族との関係に向き合っていただけたらと思います。


次回のダブルケア366は、2023年2月17日(金)10-12時です。

みなさまのご参加をお待ちしております。