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「子どもに対する介護の伝え方」講座

 

当法人の代表理事 室津は、子育てをしながら在宅で末期がんの父親を看取りました。

この時、自分の子どもに、おじいちゃんのもう間もなく迎えるであろう〈死〉や〈命の成り立ち〉の伝え方をどの様にすれば良いのか、模索していた時期があります。

 

こういったことを教えてくれる場所も、あまりないですよね。

 

2025年!大介護時代がもうじき迫っています。

※子育てしながら介護に直面している方、数年後に直面するという方を合わせると、36.6%の方が、子育てと介護が重なる〈ダブルケア〉自分ごとの問題と捉えています。

 

 

〈ダブルケア〉の家庭には、子ども、現役世代、高齢者の多世代が生活に関わります。

 

子どもたちにも、〈老い〉〈命の成り立ち〉〈ケア〉について、伝えることが出来れば、

子どもたちも家族の一員として、おじいちゃん、おばあちゃんに向き合い関わる事ができるかもしれない。成長につながるかもしれない。

 

そんな想いを込めて、今回は保育と介護の両分野でのエキスパートを講師にお招きして、

「子どもに対する介護の伝え方」について学ぶ機会を作りました。

 

講師は、当法人の副代表理事理事 森安みか氏です。

森安さんは、保育士でもあり介護分野のエキスパートでもあります。

 

ぜひ、ご関心のある方ご参加お待ちしております。
一緒に、より良い子育てに繋げていきましょう^^

 

【参考資料】

※ダブルケアに関する調査2018 ソニー生命調べ 

 

☆彡杉並区の広報紙「広報すぎなみ」に本講座の掲載をして頂きました。