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多世代が活躍できる仕組み作りを目指している NPO 法人こだまの集いの室津です。
ボランタリーフォーラム2020ダブルケアの分科会に参加してまいりました。
講師はダブルケアの言葉の生みの親の一人相馬先生とダブルケアサポートの植木さんです。
ダブルケアとは、磁石のようなものだと相馬先生はおっしゃっておりました。
ダブルケアは、あらゆる分野(子育て、介護、就労支援、経済的課題、政策などなど)関わってきます。
ですので、それぞれの分野に広くダブルケアの概念が伝わるとダブルケアの支援は上手くいきやすくなると思うのです。
ダブルケアの支援がうまくいくということは、多世帯が暮らしやすくなる社会に結びつきます。
ダブルケアについての知識を行政の担当課の垣根なく、広く知っていただくことで、相談者の相談内容から必要な各機関に繋がって行けるといいですね。
総合窓口の設置も望ましいのですが、上記の視点が前提となって来ると思うのです。
今後、こだまの集いでは、当事者の声を聞いて整理し、支援者側の方にお伝えできる準備を進めていきたいと思います^_^
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