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多世代が暮らすまちづくり!ぐるんとびー菅原さん×子育て支援団体 こまちぷらすのイベントに参加しました。

「ぐるんとびー 菅原さんよりデンマークの介護や多世代が面白く暮らす団地でのまちづくりの話」

8月29日(木)戸塚にある子育て支援団体 こまちぷらす様の企画のイベントに伺いました。

 

介護業界では有名な方!藤沢市で活動されているぐるんとびー 菅原さんが、デンマークの介護やぐるんとびーさんの活動についてお話を伺いました。

 

まちづくり。介護と子育てとみんなミックスしている課題なので、今回の様に子育て支援団体と介護事業所のコラボイベントが開催されるのは嬉しいです!!

 

さて、ぐるんとびーさんはUR団地の中に小規模多機能ホームを作られています。

 

菅原さんは、気さくなユニークな語り口で、既存の概念が本当にそれは現状に即しているのか確認する必要があるとおっしゃっていました。人が自由に尊厳をもって生きる時に、既存の固定観念が邪魔をすることがあります。

 

これは、私は医療介護業界に約20年身を置いてきましたから、菅原さんのお話が良く伝わりました。

 

 

その想いも大切に組み込まれているからこそ、障害の有無に関わらず色んな子ども達が小規模多機能ホームに集い、高齢者と遊べる環境が作られているのかと思います。

 

認知症の高齢者が、子ども達と遊び、ご自身のやりたいことをやる(ビール飲んだり、プールに出かけたりex)ことで認知症の軽減や身体的な改善が見られるそうです!!

 

素晴らしいですね!!

 

高齢者になったら、ぐるんとびーさんの様な場所で私は生きたい(人生を遂げたい)と思いました^^今から、家族に伝言しておきます(笑)

 

 

当事者の声を可視化(葉っぱ化)したグループワーク

地域の人たちの声を画像の様に葉っぱの形をしたメッセージカードにして、参加者それぞれが3枚選び、お互いになぜそのメッセージを選んだのか。

 

どんな価値観を持っているのかという、グループワークを行いました。

 

私の席のグループには、ぐるんとびーのスタッフさんや子育て支援に携わる方、ボランティア、IT関連、医療系の方など多様な視点で話し合えました。

 

グループワークでは、ぐるんとびーさんの日常の話から、人間の尊厳を重視した命の選択や生活の支援について新しい視点をもらいました。

 

今回のセミナーでは、こまちぷらすさんの洗練された優しい雰囲気とクオリティー高いセミナー運営や組織運営にお勉強させていただきました。

 

また、多様性のある人が楽しく共生するごちゃ混ぜなまちづくりについて、ぐるんとびーさんの活動がとても素敵だと思いました。本当にさわりの部分しか、ぐるんとびーさんの活動についてはお聞きしていないので、ぜひご見学に伺ってみたいと思っています。